グラデーション ― 2016/07/24 14:19
新聞を読んでいたら、新刊の書籍案内が載っていた。その本のキャッチに、「目から鱗が落ちる一冊」とあった。待てよ、と思った
「目から鱗が落ちる」ということは、それまでは目に鱗があったということだ。目に鱗があっては、本は読めないのではないか。
大橋巨泉さんが亡くなった。巨泉さんの麻雀解説は、凡庸でおもしろくなかったが、競馬評論は頷くことが多かった。ファンの立場から、中央競馬会、JRAへ様々の苦言、提言をしていた。実際に競馬界全体の向上に尽力していた。しかし後年は、JRAの体質にあきれて、あまり発言しなくなっていたように感じた。
函館2歳S、巨泉さんが批判していた、3連単で勝負しよう。モンドキャンノの1着固定でいこう。
⑥→⑧⑩⑫⑭⑮
先日、買い物に出かけて帰ってきた。家の鍵を開けようと、ズボンのポケットの鍵を探したが見つからない。どうしたものかと、玄関の前まで行くと、なんと鍵穴に鍵が刺さっているではないか。これは果たして、老化なのか、認知症の走りなのか。泥棒も鍵穴に鍵が差したままだと、何かのまじないかもしれないと、近づかないかもね。
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