風流夢之会

　狂風氏から長期遠征の詳細について報告せよ、とのことなので前回に続き少々触れさせていただくことにする。木曽福島宿、寝覚の床、犬山城、金華山（岐阜城）、好古園（姫路城西御屋敷跡庭園）、小豆島（寒霞渓、エンジェルロード等）、屋島を経て丸亀へ。四国から九州へ渡り、帰りは青海島（仙崎）から広島を経由し、１０日間で３，２００ｋｍを走破。帰りに事故渋滞が若干あったが、比較的天候にも恵まれ、順調なドライブであった。
　長期遠征を挟んでも連敗街道は続いているようで、今週こそ何とか秋競馬に向けて巻き返したいものだ。新潟２歳Sはここ４年の馬連の配当が全て３桁で１番人気が絡んでいる。１１頭立てなので今年もこの傾向は変わらなさそうだが、問題はどの馬が１番人気になるかがわからないことだ。新潟外回りの直線が長いコースということで、上りの速い馬を狙うことにした。２頭出し鹿戸厩舎のウインオーディン、モーリス産駒のアイスグリーンを軸にしての⑨⑩→①②③⑦⑧⑨⑩、①⑧→①⑧⑨⑩の馬単に、⑨⑩→①⑧⑨⑩→①②③⑦⑧⑨⑩の３連単。
　札幌のキーンランドCは１６立てで、馬場状態、展開も読めずどうやら混戦模様だ。１，２００ｍ芝の実績が１番のウインマーベル、札幌芝の実績が１番のヴァトレニを軸に①⑤→①⑤⑥⑧⑨⑩⑮、⑧⑮→①⑤⑧⑮の馬単に、①⑤→①⑤⑧⑮→①⑤⑥⑧⑨⑩⑮の３連単。
　WIN５は①⑥→⑤⑦→⑥⑧→①⑤→⑨⑩
　最後に浜名湖のボートメモリアル優勝戦。地元の菊地孝平が久しぶりにビッグタイトル戴冠のチャンス。全速スタートでの捲りが魅力だが、イン戦でも準優戦の戦いぶりをみれば軸にするのが正攻法だ。捲る艇は見当たらないので、１マークでごちゃついた時に差す艇があるかどうかに注目だ。３連単は①からだが、④⑤→①の舟券も買っておくことにした。