風流夢之会

　きのうの昼下がり、ぼんやりと競馬中継を見ていたら、めったに鳴らない携帯が鳴った。いったい誰だろうと、電話を取ると、いきなり、「俺誰だと思う？」という。とっさに、「○○か」と言うと
よくわかったなあと驚いていた。最後に会ったのは、20代前半だから、45年振りくらいだ。高校時代の親友で、授業をさぼってバイクに乗ったり、一緒に校内新聞を作ったりした。高校卒業後は、彼は飯田橋の大学に行き、俺は御茶ノ水の予備校に行くことになった。翌年の学年末、連絡があり、バイトに忙しくて英語の試験に自信がないので、代わりに受けてくれと言われた。しょうがないので奴の学生証を預かって、試験を受けてやった。首尾よく単取得となった
11月になったら、交通費も宿泊費も出すので、東京に来て相談に乗ってくれないかと言う。そういわれても、この時期に東京に行くのはなあ。ローズS、難解である。明日のセントライト記念とともに馬連ボックスで様子見といこう。馬連ボックス。①ー⑤ー⑦ー⑨ー⑫ー⑭ー⑯ー⑰