凡聖のよそうはうそよ 5092020/12/27 08:35

 コロナ禍のJRA競馬は来年まで続きそうだが、とりあえず今日で一区切りだ。今年の競馬の立役者は、誰が何といってもアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの3頭だろう。そして何より良かったと思うのは、ルメール、福永、松山という3人のジョッキーと結び付けて記憶されるであろうことだ。この3頭がいない少し寂しい有馬記念になってしまったが、出走メンバーはなかなかのものだ。ポイントは、フィエールマン騎乗のルメールの年間GⅠ勝利数記録9勝の達成がなるか、また、5頭の牝馬の中で、どの馬を中心に取るかということだ。データからは、この10年で優勝馬は、3歳牡馬が5頭、5歳牝馬が2頭。これに当てはまるのは、バビット、オーソリティにラッキーライラック、サラキアの4頭。宝塚記念とのグランプリ連覇を狙うクロノジェネシス、初のGⅠ戴冠を狙う国枝厩舎のカレンブーケドール、Mデムーロもお手馬ラヴズオンリーユーの復活狙い、長期休養明けを叩き2戦目の武豊騎乗のワールドプレミアと気になる馬が多く、悩みに悩んだ末に、今年はアーモンドアイがポイントと読み馬券を組み立てた。軸は、アーモンドアイの鞍上ルメールが騎乗するフィエールマン、これが引退レースのアーモンドアイ同期生のラッキーライラック。クロノジェネシスは中山コースが初めてで頭からは狙いにくいので、昨年3着のワールドプレミア、Mデムーロの意地でラヴズオンリーユーの一発を逆転候補とみた。⑦⑬→④⑤⑦⑨⑩⑫⑬⑭、④⑤→④⑤⑦⑬の馬単に、⑦⑬→④⑤⑦⑬→④⑤⑦⑨⑩⑫⑬⑭の3連単。ジャパンカップのルメール、福永、松山の3連単馬券の再現も十分にあり得ると思っているのだが。
 昨日以上に自信はないが、最後のWIN5だ。⑥⑦→⑦⑬→⑫⑯→③⑧→①⑤

JRAからのプレゼント2020/12/27 13:06

JRAから、来年のカレンダーが送られてきた。それも二冊。有馬記念のファン投票をしたことへの、お駄賃だ。来年もガンバレということなのだろう。JRAのカレンダーの優れている所は、月曜から始まっているので、土日の開催が続けてみられるところだ。さあ、有馬記念だ。昨日のグレードレース3鞍の馬連が、すべてヒットしたので、資金は潤沢だ。今年もすばらしいメンバーが揃ったが、人気上位馬に、それほど実力差は無さそうだ。3連単と馬連をボックスでいこう。3連単。④→⑤→⑦→⑨→⑩→⑬馬連。①ー④ー⑤ー⑦ー⑨ー⑩ー⑫ー⑬デビューした時から応援してきて、前走初重賞勝ちをして、有馬記念に滑り込むことが出来たオセアグレイト。今回も長距離巧者の典ちゃん騎乗。馬連を押さえておこう。
 コロナ禍に席巻された1年であった。個人的には、食事所や飲み屋に出かけることも無く、人ごみがうっとうしいので、旅行をすることも無かったので、生活習慣に変化は無かった。しかし、苦難の日々を送った人があまた居たのは事実だ。来る年が希望に満ちたものになることを、祈るしかない。