風流夢之会

一昨日、借りている農園に行き、１時間ほどだが作業をしてきた。新鮮な味を楽しませてもらったブロッコリーが黄色い花を咲かせていた。そのままにしておこうかなとも思ったが、夏作物の植え付けの準備のために掘り返してしまった。ソラマメもだいぶ背丈が伸び、ニンニクも少し葉が枯れ始めてきたので、あとひと月もすれば収穫できるかもしれない。苺はもうシーズンが終わりのようだが、露地栽培はこれからが本番だ。夏に向かって農作業はしんどいが、今年も存分に楽しませてもらおう。 　空模様を心配したが、どうやら今年の皐月賞は良馬場で行われそうだ。例年のことだが、３歳戦の重賞レースに出走してくる馬は、どの馬も成績は安定している。重賞の勝ち馬も１０頭いて実に絞りにくい。しかし、データを見てみると過去８年間、１～３番人気の馬が必ず連に絡んでいる。配当を見てもこの間万馬券は一度も出ていない。４連勝中の関東馬の中では、桜花賞で期待を裏切ったルメールと藤沢厩舎のコンビがレイデオロ。３戦３勝だが、トライアルを使っていないためか意外と人気がない。朝日杯の勝ち馬サトノアレスも藤沢厩舎だが、こちらも人気があまりない。人気がない時に怖い松岡はウインブライトで穴人気。関西馬では唯一重賞２勝馬のカデナに、なんと１番人気に押し上げられた牝馬のファンディーナ。デムーロの騎乗するペルシアンナイトやスワーヴリチャードももちろん重賞を勝っている。悩んだ末の結論は、POGで指名しているレイデオロとファンディーナ、それにカデナの３頭を軸に勝負することにした。これなら負けても悔いはない。ただ、ヒモが抜けて大きな配当になるのは実にいやなんだが。④⑤⑧→②④⑤⑦⑧⑪⑬の馬単に、④⑤⑧→④⑤⑧→②④⑤⑦⑧⑪⑬の3連単でいく。 　めげずに今日もWIN５に挑戦しよう。⑩⑫→④⑮→②⑭→②⑨→⑤⑧の３２点。 　最後に、津競艇場でのマスターズC。今開催は多くのレースに参加したが、さすがに腕の達者な猛者が多く、レースは実に面白かった。優勝戦は皆、好モーター揃いで、枠取りを争う選手もいなさそう。ならば今村の頭からで良さそうだが、絞って買うのが難しい。今年絶好調の江口との①②→①②→③④⑤⑥の８点と①→④→②⑥の１０点ぐらいは買っておこうかな。

　自転車に乗ろうとしたら、前輪がパンクしていた。よく見ると、タイヤが裂けていた。これではチューブもだめだろうと、いつもの 自転車屋へ。自転車やの親父が、でっかいBMWのバイクをいじっていた。スピードメーターを見ると、マックスが280キロになっていた。コースでは240キロぐらい出るという。俺が乗っているケイのマックスは120キロだぞ。 　4月15日の朝日新聞の1面にある「折々のことば」というコラムに 以前このブログで紹介した、絵本「やっぱりおおかみ」の中の言葉が紹介してあった。幼く孤独なオオカミ。いろいろな経験をするが 最後にはこういう。「やっぱり　おれは　おおかみだもんな　おおかみとして　いきるしかないよ」 　牝馬の参戦が話題の皐月賞。怪物級の馬なのか、それとも負かした馬が弱すぎたのか。カデナに乗っていた武騎手。福永騎手に乗り替わりになり、皐月賞の騎乗馬が無くなったのかと思っていたら、 レイデオロとダンビュライト両馬の主戦だったルメール騎手がレイデオロを選んだので、ダンビュライトに騎乗することになった。ここいらへんの詳しい事情をもっと知りたいものだ。 　馬券は取りあえず、馬連ボックス。 　②ー④ー⑤ー⑦ー⑩ー⑬ー⑰ 　シャレで、ファンディーナ1着固定の３連単も買っておこうか。