風流夢之会

オートレースでもミッドナイトのレースを実施するようだ。売り上げ不振で閉鎖していくレース場がいくつも出てくる中、新しいチャレンジには期待したいものだ。競輪では小倉、前橋、青森、高知、佐世保と広がっているが、それにしても観客が一人もいない中で走る選手はどういう気持ちなんだろうか。レース場にここのところトンといっていないので忘れてしまっているが、五感で味わうあの喧噪と負けて帰る道すがらがの会話が何とも懐かしい。勝っても負けても次のレースは来週だったのに、一晩寝れば早朝からまた勝負できるとは、すごい時代になったものだ。
　エリザベス女王杯は２年連続して上位に来る馬が多い。この１０年でスイープトウショウが１・２・３着、フサイチパンドラが１・２着、スノーフェアリーが１・１着、アパパネが３・３着。この傾向をもとに狙えば、ラキシスかヌーヴォレコルトだが、２年連続の優勝はさすがに厳しいとみてラキシスの２着か３着を狙う。軸はヌーヴォレコルトと桜花賞、オークスで悔しい負けの雪辱を期す戸崎のルージュバックだ。ルメールのタッチングスピーチも怖いので、⑧⑮⑱から②⑤⑧⑩⑮⑱への馬単と⑧⑮⑱→⑧⑩⑮⑱→②⑤⑧⑩⑮⑱の3連単。
　福島記念は、展開から逃げるマイネルミラノと相性のいいミトラを狙う。②⑧→①②⑦⑧⑨⑬の馬単と②⑧→①②⑧⑬→①②⑦⑧⑨⑬の3連単で勝負だ。
　今日のWIN５は人気どころでも結構配当をつけるはず。①⑪→①⑧→②⑧→⑭⑱→⑮⑱の３２点。