風流夢之会

　先週中山の10Rで、不可解な配当があった。9番人気、8番人気で決まったのだが、馬連50,760円で馬単32,600円だった。馬連が馬単を上回った馬券は初めて見た。断然の1番人気馬が頭に来ると、馬連と馬単がかなり近づくことがあるが、それでも、馬単のほうが高配当になる。ちなみに、前後のレースを見てみる。9Rは1着が同着だったのでパスして、8Rは5番人気、1番人気で決まり、馬連1,140円、馬単3,580円。11Rは４番人気、3番人気で決まり、馬連2,240円、馬単4,460円。これが、普通の配当だろう。ではなぜこんなことが起こったのか、推理してみる。まず考えられることは、馬連の的中馬券以外の馬券が、大量に買われていたという可能性。大負けした人がどこかにいるのかもしれない。もうひとつの可能性は、馬単の当たり馬券を大量に持っている人がいた可能性。大儲けした人がいるのかもね。
　もうひとつのミステリー。先週のWIN5、同着のレースがあったので、的中は2通り。一方は1票のみで2億円。もう一方は20票で、配当は1500万円。そしてキャリーオーバーが1億円発生したという。もう一方の配当が2億にいっていないのに、なんでキャリーオーバーが発生するのだ。だれか教えてくれ。
　今日は投票日。狂風は、日曜日はもっと大切な投票(勝ち馬投票）があるので、いつも期日前投票をしておく。木曜日に投票所に行き、国民より国家のほうに目が向いている、裁判官には、全員に×をつけてきた。

　朝日杯の予想を書くスペースがなくなってしまった。フューチュリティＳ
は、あまり来年につながるレースではないし、2歳馬には、先週のようなことがおこるので、勝負は来週まで取っておくことにしよう。コディーノというのは、イタリアのサッカー選手の愛称だそうだが、頭はこれだろう。
負かす可能性があるとすれば、リーディングながら、まだＧⅠ勝ちのない、浜中のエーシントップか。3連単でもあまりつかない気がする。
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