風流夢之会

　昨日の夕方、農園に出かけてピーマンとミニトマトの苗を植え付けてきた。じゃがいもが花を咲かせ、里芋もようやく芽を出してきた。先日は、にんにくを掘り出してしまったし、そら豆ももう終わりのようで、季節は確実に夏に向かっている。 　競馬の世界もダービーが終わり、昨日から新馬戦が始まった。季節の大きな変わり目だが、ＧⅠ戦線は続き、今日は安田記念だ。１番人気は騎乗停止明けのルメールが乗るアーモンドアイだが、今日はどういう競馬をするのか。桜花賞以来のマイル戦で、後方から差し切るのは簡単なことではなさそうな気がする。ＪＣの時のように前々にも行けるが、前に行ったら後方から差し切りを狙う馬が怖い。いずれにしても、楽勝するようなシーンは想像しにくい。前々からレースを進めるダノンプレミアム、上りの脚なら遜色ないインディチャンプが逆転候補だ。⑭⑮→②④⑤⑦⑧⑩⑭⑮、⑤→②⑦⑭⑮の馬単に、⑭⑮→⑤⑦⑭⑮→②④⑤⑦⑧⑩⑭⑮、⑤→⑭⑮→②⑦⑭⑮の３連単。 　ＷＩＮ５は、②⑪→④⑤→⑥⑩→⑤⑦→⑭⑮でいく。

　妹夫婦が庭に、ミニトマトを植えてくれたので、俺は今年は休むつもりだった。ところが、ホームセンターを覗いてみたら、処分セールという張り紙があり、ミニトマトの苗がなんと１株、１００円 で売られていた。しょうがないので、２株買って帰る。 　物置から鍬を引っ張りだし、土を耕す。それから、肥料と石灰を鋤き込む。苗を埋めて、支柱用の杭を木槌で埋め込み、そこに支柱を紐で縛り付ける。いい運動になった。 　昨日は、風が気持ちよかったので、競馬場までサイクリング。ラヴズオリーユーのがんばれ！馬券を換金しようとしたのだが、どこに馬券を入れたらいいかわからずに、機械の前でとまどっていた。 するとすぐに、若い女性の係員が近づいて来て、馬券を投入する位置を教えてくれた。彼女は俺のこと、今まで馬券が当たったことのない人だと思ったかもしれないな。帰りに、河川敷のサイクリングロードを走っていたら、道の真ん中に雌のキジが居て、俺が近づいても、いっこうにどく気配がない。ベルを鳴らしたら、ようやく草叢の中に消えて行った。近くに、子供が居たのかもしれないなあ。 　さあ、安田記念。オークス、ダービーと荒れ模様だったが、このレースもよく荒れる。オークス、ダービーともディープの仔で１、２着だった。二度ある事は三度あるというが、ここもディープ産駒で決まるのか。馬連、３連単をボックスで。 　②ー④ー⑤ー⑧ー⑬ー⑭ー⑮ 　②→④→⑤→⑧→⑭→⑮

　焼き鳥は居酒屋で食べるか、近くの店で焼いてもらって家に持ち帰るかだったのだが、最近は家のグリルで焼いて食うことが多くなった。というのも、スーパーで鳥のいろいろな部位ごとに売っているからだ。昨晩は、ぼんじりはなかったが、せせり、はらみが売っていたので買ってきた。大幅に値引きしていたサザエも買ってきたので、今日は焼き鳥にサザエのつぼ焼きでうまいビールを飲もうと思う。 　今年前半戦の中央開催も残り少なくなり、東京はエプソムＣだ。馬場状態が気になるが、重の巧拙は気にしなくてもよさそうだ。大外から先手を取るステイゴールド産駒ダノンキングダムの前残りが気になるが、ここは連勝中のソーグリッタリングを軸にしよう。こちらもステイゴールド産駒だ。一時期の勢いはもうないが、重賞レースではうまい騎乗をする横山典のミッキースワローもこのメンバー相手なら、あっさり勝っても不思議はない。④⑧→④⑤⑦⑧⑨⑬⑭、⑦⑬→④⑦⑧⑬の馬単に、④⑧→④⑦⑧⑬→④⑤⑦⑧⑨⑬⑭の３連単。あとで気が付いたが、ショウナンバッハもカラビナもステイゴールド産駒だった。気になるが買い足すことはしないことにしよう。 　阪神はマーメイドＳ。牝馬のハンデ戦に加えて馬場状態も展開も読みにくい。データからはステップレースとして重賞戦線で戦ってきた馬も、条件戦組もあまり変わりはなさそうだ。ここは、そろそろ重賞勝ちしそうな騎手が乗る馬から狙おう。岩田のスカーレットカラー、川田のモーヴサファイアあたりがよさそうだ。逆転があればＭデムーロのランドネだろう。⑪⑮→④⑤⑨⑪⑬⑭⑮、⑤→⑪⑬⑮の馬単に、⑪⑮→⑤⑪⑬⑮→④⑤⑨⑪⑬⑭⑮の３連単。 　最後はもちろんＷＩＮ５。④⑦→④⑧→①⑥→⑪⑮→④⑧の３２点。

　JRAが、夏の２歳単勝プレミアムをやるというので、挑戦を受けることにした。６月１日から、今日まで新馬戦が９Rあったのだが そのすべてのレースの単勝を購入。だいたい、４点か５点。そしてなんとすべてのレースが、的中。まあ、この辺にしといてやろう。 　怒濤のごとき、G1シリーズが終わり、予想にもあまり気合いが入らない。エプソムC、傑出した馬が見当たらず、そこそこの配当が期待出来そうだ。馬連をボックスで手広く。 　④ー⑤ー⑦ー⑧ー⑨ー⑪ー⑫ー⑭

日の出が早くなっているが、それに負けないくらい、こちとらも朝早く起きるようになってしまった。もちろん、以前に比べて早く寝るようになったということもあるが。といってもこれは土日に良くあてはまるので、歳のせいではなく競馬のせいなんだが。 　さて、今日の競馬だが、昨日に続いての出走取消ラッシュで面白みが失せてしまった。始まったばかりの函館競馬のメイン、函館スプリントは １３頭立てが７頭立てのレースになってしまった。買うのはよそう。といってもＷＩＮ５は買おうと思っているのだが。ということで、東京のユニコーンＳで勝負といこう。ダート戦は芝のレースより実績上位の馬が比較的連に絡みやすいような気がする。軸はデアフルーグ、デュープロセスでしかたなさそうだが、逆転があれば、初ダート戦のワイドファラオだろう。何と言ってもニュージーランドＴの勝ち馬だ。人気どころになってしまうが、⑥⑧→①③⑥⑧⑩⑪、①→⑥⑧⑪の馬単に、⑥⑧→①⑥⑧⑪→①③⑥⑧⑩⑪の３連単。 　ＷＩＮ５は、①⑬→③⑥→⑪⑬→④⑧→⑥⑧ 　今日、見なければいけないのは、岸和田の高松宮杯競輪の決勝戦だ。今回も見ごたえのあるレースの期待できるメンバーになった。脇本とその後に付けそうな中川、新田、渡辺一の福島コンビ、何でもできる平原に木暮、今年も調子がよさそうな清水、小倉の中四国勢、単騎になりそうな小原。逃げそうな選手は清水だろうが、渡辺が付けた時には新田も早い巻き返しがありそうだし、誰も行かないなら、脇本の先行だってあるかもしれない。誰が逃げても、３番手をとるのが優勝への近道となりそうだ。ならば位置取りの上手い平原が有利なようだが、さてどうなるか。ということで、小倉の２着、３着付けが面白そうな気がするのだ。買い目はここでは控えておこう。

　来週は都合により当コラムはお休みします。気合の入る前半戦の総決算宝塚記念は、頭数が１２頭と少し寂しい感じもするが、なかなかのメンバーが揃い、堅くは収まらないかもしれない。データからも過去１０年、３連単は全て万馬券、馬単も５回万馬券、馬連でも百円台の配当は一度も出ていない。前売りオッズではルメール騎乗のレイデオロが１番人気で２番人気が、川田・キセキのコンビだ。１番人気は恐らくレイデオロだろうが、２番人気から６番人気までは、どのような人気になるかレース以上にわからない。結論は、前売りオッズでの馬単が２０倍以上になっている、レイデオロ、スワーヴリチャードを軸にして、逆転候補には前走大阪杯を勝利したアルアイン、大穴にはスティッフェリオをヒモに絡めての馬券で勝負する。②⑪→①②③④⑥⑪⑫、④→①②⑪の馬単に、②⑪→①②④⑪→①②③④⑥⑪⑫、④→②⑪→①②③⑥⑪⑫の３連単。 　今年まだ一度も的中なしのＷＩＮ５。こちらも前半戦最後の勝負だ。⑥⑦→③⑯→⑤⑬→⑦⑩→②⑪の３２点。 　多摩川のグランドC優勝戦は、イン柳沢にとって初SGを取る大チャンスだ。逆転があれば実績上位の太田だろう。人気どころでも①②の裏表に大穴ならスタートタイミングが抜群にいい木下の一発。④の頭から買っておくのも面白そうだ。

　「天秤を持つ女」 　このところ、東北電力からしばしば電話がかかってくる。「料金プランのご案内です。」という。一回、ちょっと聞きかけたのだが 何を言いたいのかよくわからなかったので、「そういうことは、書面お願いします。」といって切った。その後も難解も電話があり、 「その件は、結構です。」と言って切ることにしている。いったい東北電力は何をやりたいのだ。 　さあ、春のG1もラストとなった。宝塚記念、G1馬６頭にそれほど力差はなさそうだ。３連単ボックスでいこう。 　①→②→③→④→⑪→⑫ 　それにしても、エタリオウは２着の多い馬だ。謙虚な性格なのかね。そういえば、リスグラシューも２着が多いなあ。 　そうめんのうまい季節になった。つけ汁に、たっぷりのミョウガのみじん切り、すりゴマ、生しょうがを入れて、きっちり冷やして食す。日本の夏だ。