風流夢之会

昨晩は雨が降っていたが、今日は久しぶりにいい陽気になったので、農園に出かけて、里芋、さつまいもを掘ってきた。あと、１、２回は掘り出せると思うので、収穫の楽しみを味わいたいと思う。 　競馬も残すところ二月になったので、大きな収穫を期待したいのだが、これがなかなか難しい。３日間開催で、金曜、土曜といくつかは的中しているが、何せ参加するレースが多いので、プラスにはならない。 　アルゼンチン共和国杯は、データからは圧倒的に４歳馬が優勢なのだが、今年は何と、４歳馬が１頭も出走していないではないか。過去１０年間で連がらみのない３歳馬が１番人気と３番人気。１６立てで何と８頭が、これまた連がらみのない７歳以上。GⅠレースのはざまなので、日本人ジョッキーにも頑張ってもらいたいところだが、昨日も、一昨日も外国人ジョッキーに勝ちは持っていかれた。このレースも１、２番人気になりそうだが、さてどういう結果になることやら。軸はダービー以来だが、Mデムーロ騎乗のハーツクライ産駒スワーヴリチャードでいこう。一応、相手にはハンデ頭だが、長距離実績が抜群のアルバート、３戦３勝のセダブリランテスを押さえておかなければならないが、大穴狙いでハーツクライ産駒の軽量５歳サラトガスピリットだ。④⑩⑪→①④⑥⑧⑩⑪の馬単に、④⑪→①④⑩⑪→①④⑥⑧⑩⑪の3連単。 　京都はダートのみやこS。こちらもルメール騎乗のエピカリスが１番人気だ。逆転候補には、遠征してきた横山典のトップディーヴォを狙おう。一応先行して安定感が抜群のテイエムジンソクも押さえておくべきだろうな。④⑮⑯→①④⑪⑫⑮⑯の馬単に、⑮→①④⑯→①④⑪⑫⑯と④⑯→⑮→①④⑪⑫⑯の３連単。 　WIN５は⑨⑪→①④→③⑥→④⑪→⑮⑯の３２点。 　最後は浜松のオート日本選手権だ。昨日の準決勝は３レースが３連単で万車券。やはり、僅差の勝負になったが、優勝戦は鈴木圭一郎の独壇場だろう。スタートが決まればぶっちぎりになってしまうかもしれない。仮に出遅れたとしても１０周戦なので問題はなさそうだ。相手は地元の木村、佐藤、金子と実力者中村だろうが、試走を見てから勝負しようと思う。

　文化の日、気持ちよく晴れたので、紅葉が始まった山の方へサイクリングに出かけた。アスファルトの上では、アオダイショウがうねうねと散歩中。道端の草叢からは、「ケケッ」と鳴きながらキジが二羽（オス）が飛び出して、びっくりさせてくれる。じいさんはのんびりと、立ちション中。平和な秋の昼下がりだ。 　アルゼンチン共和国杯、過去十年連対のない3歳馬に期待しよう。 ３連単をフォーメーションで。 　①④⑪→①④⑪→①③④⑥⑦⑪⑭ 　山形県境の山を見ると、もう冠雪しているではないか。そろそろ冬眠の準備にかからねば。

　暦の上では立冬が過ぎたが、今日は久しぶりの秋晴れだ。こういう時には紅葉狩りをしに遠出でもすれば気分も変わるのだが、何せ出不精なので、いつもどおりのレース三昧になりそうだ。声がかかれば、どこへでも喜んで出かけていくんだがなあ。 　今日はエリザベス女王杯だが、何とこれから年末までGⅠレースが８つ続くという。GⅠや重賞のみ馬券を買うことができればいいのだが、それはできない。それよりも参加できることに喜びを感じて、今日もパソコンに向かって只管打坐だ。 　今週も外国人ジョッキーの乗る馬が人気で、前売りでは１、２番人気になっている。実績からしょうがないのかもしれないが、ヴィブロスの秋華賞は福永で勝ち、ルージュバックは戸崎のお手馬だったというのに。乗り替わりで、騎手と馬との物語が紡げないのはやはり残念だ。さて、予想だが、データから１番人気馬は上位には来るがなかなか勝ち切れていない。ブエナビスタやアパパネも１番人気で３着だった。１番人気で勝ったのは日本馬では１０年前のダイワスカーレットまで遡らねばならない。狙いは前売り４番人気のＭデムーロ騎乗のモズカッチャン。日本人ジョッキーの中では、こちらも乗り替わりになる福永のリスグラシューを狙う。⑤⑥⑯→⑤⑥⑦⑩⑪⑯⑰の馬単に、⑤⑯→⑤⑥⑯⑰→⑤⑥⑦⑩⑪⑯⑰の3連単。 　福島記念は、やはり戸崎が騎乗するサンマルティンが軸だろう。逆転候補として、ＧⅢ戦なら十分勝負になると見た３歳のウインブライトと軽量ハンデで内枠から逃げるプリメラアスールの一発だろう。①③⑯→①③⑦⑨⑬⑯の馬単に、③⑯→①③⑦⑯→①③⑦⑨⑬⑯の3連単。 　今日のＷＩＮ５はどのレースも頭数が多く、いつも以上に難解だ。②⑨⑭→⑥⑪→③⑯→⑫⑯→⑤⑯の４８点。

　急激に寒くなってきた。今日は自転車に乗るのに、とうとう手袋を出してしまった。 　午前中、テレビでさいたま国際マラソンというのをやっていた。 レース自体に興味はなかったのだが、懐かしい浦和の景色が続き、 結局最後まで見てしまった。見沼用水など、雲流氏とあちこちサイクリングに出かけたことを思い出した。 　さあ、怒濤のG１シリーズだ。今年から最後にホープフルSが加わり、息つく暇もない。って、勝手に興奮しているのだが。エリザベス女王杯。スマートレイアー、武豊騎手から川田騎手に典替わりになった。武騎手のスキャンダルが公になり、自粛したのではなく、調教中に負傷し、大事を取るためらしい。 　馬券は３連単をボックスで勝負だ。秋華賞をもう一丁と、ハービンジャー産駒に期待しよう。 　⑤→⑦→⑪→⑫→⑯→⑰ 　馬連で面白いのは、13番ジュールポレールだ。

　真夜中にこのコラムを書いている。何も、酔っぱらっているわけではない。昨晩、早く寝たので、夜中にちょっと起きだしたら、もう眠れなくなってしまったのだ。それどころか、今日は、落語国際大会のボランティアに出かけるので、コラムに参加するには、今がちょうど都合いいのだ。WIN５は５時頃にスポーツ新聞を買ってきてから、じっくり予想をするので、今日は、マイルチャンピオンシップのみだ。ところで、土曜日の重賞、東スポ杯２歳Sのワグネリアンは強かった。ディープインパクト産駒で、これで無傷の３連勝。鞍上が３戦ともに福永というのがこれまたいい。来年のクラシック戦線に向けて、このまま乗り替わりなどせずに突っ走ってほしいものだ。さて、本題に入ろう。過去１０年のデータからは１～３番人気の上位人気馬が９回連がらみをしているが、１，２番人気で決まったことは１回もない。マイル巧者が出そろうGⅠということもあり、例年実力が伯仲した僅差の戦いになっているのだが、恐らく今年も同様だろう。マルターズアポジーが逃げて、ウインガニオンが２番手という、関屋記念のような展開になるのだろうが、さすがに混戦GⅠなので行った行ったで決まるとは思えない。やはり上位人気になっている外国人ジョッキーが乗る馬を軸にするのが定石だろう。安田記念では３着だったが、レッドファルクスはマイルでも十分互角に渡り合えると見た。これまでMデムーロがずっと乗ってきたが、今回はCデムーロに乗り替わりだ。ここらへんの背景はわからないが、腕はこちらももちろん達者だ。安田記念は１番人気で８着だったが、ルメールが騎乗するイスラボニータも、マイルGⅠを勝つにはここが最後のチャンスかもしれない。敬意を表して、ムーアに乗り替わったエアスピネル、３歳だが、Mデムーロが騎乗するペルシアンナイトを相手にとり、日本人ジョッキーの中では、福永のサングレーザー、川田のサトノアラジン、津村のウインガニオンを押さえておくことにした。⑦⑫→④⑤⑦⑪⑫⑯⑱の馬単に、⑦⑫→⑦⑪⑫⑱→④⑤⑦⑪⑫⑯⑱の3連単。

寒くなった。昨日の朝は、今年初めて霜が降りていた。庭の獅子柚子も黄色く色づき、このところは毎日柚子湯につかっている。今日１１月２６日はいい風呂の日で、温泉やスーパー銭湯などではいろいろなイベントが行われるところもあるだろう。こちらは今晩も家風呂だが、いつも以上にゆっくり柚子湯につかろうと思う。 　ジャパンカップだが、データからは非常に偏った傾向があることがわかる。この１０年で、外国人ジョッキーが連に絡まなかった年は１回のみ。一方、外国からの参戦馬は１頭も３着以内に入っていない。それどころか、スクリーンヒーローがＭデムーロで優勝して以来、関東馬は３着が２回のみで、他はすべて関西馬で決まっているのだ。ということで、データどおり決まれば競馬も簡単なのだが、そういうデータを見つけたときは、そのような結果にならないことがままあるのが競馬だろう。１番人気は関西馬の武豊騎乗のキタサンブラックだが、２番人気、３番人気は恐らくレイデオロとサトノクラウンの関東両馬だろう。今回はＣデムーロに乗り替わったソウルスターリングも関東馬だ。外国からの馬もそろそろ馬券に絡んできてもいい頃だろう。ガリレオ産駒で２，４００ｍの距離を使い続けてきたアイダホは、ムーア騎乗で面白そうな気がするのだが、どういう競馬をするのか興味深い。悩んだ末に、新馬戦からすべてルメールが騎乗している、今年のダービー馬レイデオロを軸にすることにした。もちろんキタサンブラックからも押さえるが、極悪馬場での天皇賞の疲れが残っていると意外な結果が待っているかもしれない。②④→①②④⑧⑪⑫⑭と⑫→②④⑪⑭の馬単に、②④→①②④⑫→①②④⑧⑪⑫⑭の3連単。 　京都の京阪杯は、スプリンターズＳ組からが入るのが順当だろう。ネロ、メラグラーナ、セイウンコウセイの３頭から買うことにした。④⑨⑩→④⑦⑨⑩⑮⑯の馬単に、⑨⑩→④⑨⑩⑮→④⑦⑨⑩⑮⑯の3連単。 　ＷＩＮ５は、人気どころの②⑧⑩→⑭⑮→⑤⑨→⑥⑩→②④の４８点勝負だ。 　競輪は小倉競輪祭決勝だ。新田の捲り脚には驚くしかないが、深谷のできもしばらくぶりに仕上がっているように感じる。捲ったら優勝も考えられるが、なにせ、逃げる選手が深谷しか見当たらない。師匠の金子が普通なら最も恵まれる展開だが、木暮が競ってくるかもしれないし、安閑としてはいられない。緩んだ時には単騎の北津留の大かましがあるかもしれない。車券はすんなりと深谷が逃げ、３番手が取り合いになったときの③⑦→③⑦→②⑤⑥に、新田の捲りが決まった時の①→②→⑤⑥⑧⑨と①→③→②⑦あたりを買おうかと思っている。穴なら新田より先に捲りを繰り出す山中で、①⑨、⑤⑨、③⑨の裏表の２車単が面白そうだと思っているのだが。 　最後は下関のチャレンジC優勝戦。こちらも年末のグランプリに向けて力の入るレースだ。毒島から絞って買うのが勝利への近道だろうが、篠崎仁志のSG初Vがあるかもしれない。①②④のボックスに①④→①②④からの総流しでいこうと思う。