風流夢之会

　先日、NHKの「仕事の流儀」でオグリキャップを取り上げていた。オグリキャップが活躍したのが、昭和から平成にかけてのことだから、もう３０年近くも月日が流れたわけである。馬券的に相性はあまりよくなかったが、やはり記録にも記憶にも残る名馬である。鞍上にも、アンカツ、岡部、武豊らが跨っており、それぞれが名馬の特長を語っていた。もちろん笠松時代の馬主である、今は亡き小栗さんも、オグリキャップ物語の大切な一人であったわけで、やはり、競馬はドラマなんだろうな。 　今年最初のGⅠフェブラリーSだが、過去の勝ち馬の傾向は、関西馬で４歳から６歳までの馬ということになる。もちろんジョッキーは外国人ジョッキーが狙い目で、ゴールドドリームとモーニンを軸にする。③⑥→③⑤⑥⑨⑩⑪⑯の馬単に、3連単は③⑥→③⑥⑨⑩⑪→③⑤⑥⑨⑩⑪⑯で勝負だ。 　小倉大賞典はハンデ戦で混戦模様だ。マルターズアポジーをはじめダノンメジャー、ロードヴァンドールなど逃げ馬が何頭かおり、先行争いも激化するかもしれない。人気が割れているようだし、人気どころからの馬券でも高配当にありつけそうだ。②⑥⑧→②⑥⑧⑨⑫⑬の馬単に、②⑥⑧→②⑥⑧→②⑥⑧⑨⑫⑬の3連単。 　WIN５は人気どころの３２点で、④⑦→③⑥→②⑧→⑤⑥→③⑥ 　最後は取手の全日本選抜競輪だ。地元の武田から買うのが正解だろうが、車券を絞るのが難しい。相手を平原、浅井、諸橋、稲垣として、２連単だけを買えば４点勝負でいいのだが、実際は３連単しか買わないのだ。三谷の先行につける稲垣も怖いので、裏目も買うかもしれないが、いずれにしても落車なしのいいレースを期待したい。