風流夢之会

　久しぶりに秋らしい陽気になった。１０月に入って少しは天候が安定することを期待したいが、またまた台風が南海上から接近しているようだ。今年も残すところ３か月、秋のＧⅠ戦線も始まり、今日は何と言っても記念すべき凱旋門賞の馬券発売だ。結果はともかくとして、今日もしっかりレースを堪能しよう。 　中山のスプリンターズＳは実績からビッグアーサー中心は仕方がないが、逆転候補の一番手はダンスディレクターだ。実際にシルクロードＳで勝利しているし、前走も休養明けで後方から追い込み７着とはいえタイム差はわずか。ＧⅠを獲れるとしたらここしかなさそうだ。気になる３歳馬３頭をしっかり押さえておけば馬券は的中する予感がするのだが。①⑪→①②④⑤⑪⑮の馬単に①⑪→①④⑪→①②④⑤⑪⑮の3連単。 　ＷＩＮ５は⑩⑫→⑦⑧→⑤⑩→②⑨→①⑪の３２点。 　最後はもちろん凱旋門賞だ。過去１０年のデータからは３歳馬が７勝に４歳馬が３勝。フランス馬が５勝、２着４回とさすがに開催国らしい結果を残しており、日本馬だって４歳時のナカヤマフェスタと４、５歳時のオルフェーヴルが２回２着に入っている。結論は、日本で１番人気になるだろう３歳馬マカヒキの応援馬券で勝負する。⑭から②⑦⑩⑪⑯に馬単と3連単を流し、アイルランドの３歳馬⑪ハーザンドから、②⑦⑩⑭⑯の馬単と、⑩ファウンドから②⑦⑪⑭⑯の珍しくこちらは馬連を流して観戦料としよう。

　1週間後、同じ土手に行くと曼珠沙華が満開になっていた。だんだん涼しくなると、すれ違う自転車乗りが多くなる。しかしまあ、何でみんな同じような格好をしているのだろうね。ヘルメットにサングラス。手袋に体にフィトしたレーシングスーツ。高そうなシューズ。こちとら、Tシャツに半ズボン、ビーチサンダルだ。 　東京オリンピックの予算に関して、「豆腐屋じゃあるまいし」などといっていた。サメの脳みその持ち主にしては、うまいこというね。 　今年の夏は、雨の日が多かった。結局一度も庭の水まきをしなかったし、ミニトマトも、一度も水遣りをしなかったが、多くの実をつけてくれた。 　さあ、G１スプリンターS、ビッグアーサーの圧勝と読む。３連単1着固定で勝負。 　　①→②⑤⑪⑬⑭⑮ 　凱旋門賞の馬券を買うことができる時代に、我が人生が間にあったことに感謝する。マカヒキの評価をどうするかが鍵だ。強いのは ポストポンドだろう。この馬の1着固定の３連単で勝負でいこうとも考えたのだが、マカヒキも押さえておきたいのが人情。1着に2頭固定の３連単で勝負。 　　②⑭→①②⑩⑪⑭⑯ 　ただ問題は、23：05の発走まで正気を失わずにいられるかだ。前走のニエル賞の時も、完璧にダウンしていたからなあ。